文京区の不用品回収お役立ち記事

文京区の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

文京区の地域情報

概要

文京区は東京23区の中部に位置する面積11.29㎢の特別区です。
1947(昭和22)年、旧小石川区と旧本郷区が合併して誕生しました。かねてより文教地区であったことから文教をもじって現在の区名となりました。その名の通り、東京大学をはじめとして多くの大学、大規模病院、出版社などが集まっています。
『歴史と文化と緑に育まれた、みんなが主役のまち「文(ふみ)の京(みやこ)」』を区のキャッチフレーズとしています。

庭園

六義園のライトアップ

六義園のライトアップ

江戸時代、江戸城に近いことから大名の屋敷が多く建てられました。
著名な小石川後楽園は水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園でした。初代藩主頼房が造営し2代目の光圀へと引き継がれました。中国趣味を取り入れた回遊式築山泉水の日本庭園で、光圀が中国の『岳陽楼記』より後楽園と名付けました。
肥後細川庭園は熊本藩主細川家の邸宅でした。現在は『新江戸川公園』という名称になっています。豊富な湧水を活かした回遊式泉水庭園です。細川家の学問所であった松聲閣(しょうせいかく)が併設されています。
上総久留里藩主の黒田豊前守は現在の関口に下屋敷を構えました。その後明治時代になると軍人であり総理大臣も務めた山縣有朋の邸宅となり庭の造成もされました。この庭には椿が多くあり、そこから椿山荘と呼ばれるようになりました。敷地内には三重塔と宿泊施設(フォーシーズンズホテル椿山荘東京)があります。
六義園は徳川幕府5代将軍綱吉の側用人である柳沢吉保が綱吉から賜った土地に屋敷を建て庭を造営したものです。平坦だった土地に土を盛って丘を造り、池を掘って回遊式築山泉水庭園を造り上げるのに7年の歳月がかかりました。毎年シーズンにはライトアップがされ、木々が幻想的な雰囲気を醸し出します。
これらはどれも大都会の中だということを忘れさせるほど落ち着いた気分にさせられます。

谷根千

よみせ通り

よみせ通り

文京区のお隣、台東区の谷中から文京区に入って根津・千駄木。この一画はそれぞれの地名の頭文字をとって谷根千と呼ばれます。
この地域は都心部でありながら太平洋戦争時の空襲の被害が少なく、戦後の高度経済成長期などでの大規模開発を免れました。結果、昭和の雰囲気を色濃く残す町並みとなりました。
寛永寺をはじめとした寺院が多く集まる谷中、根津神社を中心に門前町として賑わった根津、そして夏目漱石・森鴎外・川端康成など数多くの文人が住み、数多の作品を生み出した千駄木。
それらがうまく溶け込んだ地域なので、神社仏閣などを見学したり、下町情緒あふれる商店街をぶらりと食べ歩きをしたり、いろいろと楽しめます。
1984(昭和59)年、この地域の住人有志が地域情報誌『谷中・根津・千駄木』を発行しました。この雑誌を『谷根千』と略して読んでいたところ、その名が定着したのです。
いまや行政の枠を超えて『谷根千』は一つの地域名となっています。

文京区の主な特徴

人口総数           約230,000人
世帯数            約127,000世帯
転入者数           約17,100人
転出者数           約14,900人
ごみの総排出量(23区)    約3,120,000t
ごみのリサイクル率(23区)  16.7%

根津神社のつつじ

根津神社のつつじ

文京区では四季折々の花をテーマにした祭りが毎年開催されます。
2月には白梅を中心に約300本が植えられている湯島天満宮の境内での『文京梅まつり』、3月下旬から4月上旬にかけては播磨坂さくら並木でソメイヨシノを中心に約120本の桜を鑑賞できる『文京さくらまつり』が開催されます。
4月から5月にかけては約3,000株のつつじが見ごろとなる根津神社のつつじ苑での『文京つつじまつり』、白山神社の境内を約3,000株のあじさいが彩る『文京あじさいまつり』は6月に、そして11月には『文京菊まつり』で多種多様な菊の花や菊人形が展示されます。
これらをまとめて『文京花の五大まつり』と呼ばれます。

文京区での粗大ごみの処分方法

これより文京区での粗大ごみの処分方法をご説明します。

文京区での粗大ごみとは?

文京区では一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・タンス・テーブル・テレビ台などの家具類や電子レンジ・食器洗い乾燥機・ストーブ・マッサージ機・プリンターなどの電化製品、自転車やベビーカー、健康器具・スポーツ用品・楽器など1辺の長さが30㎝以上のものを粗大ごみと定義しています。

文京区で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、文京区では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①家電リサイクル受付センターに依頼する

リサイクル料金と収集運搬費が必要です。回収時に収集運搬業者に支払ってください。

申し込み先は以下の通りです。

家電リサイクル受付センター
電話 : 0570-087200
祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~午後5時の間に申し込んでください。

インターネットはこちら(別ウィンドウで開きます)から申し込んでください。
こちらは24時間受け付けています。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

指定の引き取り場所はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、耐火金庫・ピアノ、ガスボンベ・灯油・塗料・農薬、ブロック・土砂、消火器などは適正な処理が難しく、文京区では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは文京区のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

文京区での粗大ごみの処分方法

文京区で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

①電話で申し込む

粗大ごみ受付センター(電話 : 03-5296-7000)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時~午後7時までの間に申し込んでください。祝日も受け付けています。

月曜日・火曜日や祝日の翌日は電話が混み合います。余裕をもって申し込んでください。

②インターネットで申し込む

こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
24時間受け付けています。
一度の申し込みで10点までの収集です。それ以上は電話で申し込んでください。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。
文京区ではA券(200円)とB券(300円)の2種類あります。必要枚数用意してください。

処理手数料はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

次に該当する方は料金が減額または免除になる場合があります。
該当する方は粗大ごみ受付センターにご相談ください。
インターネットからは申し込みできません。

①天災その他大規模災害の被害を受けた方
②生活保護受給者の方
③火災等の災害の被害を受けた方
④児童扶養手当受給者の方
⑤特別児童扶養手当受給者の方
⑥老齢福祉年金受給者の方
⑦中国残留邦人給付受給者の方

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時までに指定場所に運び出してください。

その際粗大ごみシールに氏名または受付番号を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは収拾できません。ご注意ください。

運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気を付けください。

作業員が家の中に入ることはできませんが、高齢者だけの世帯と障がい者だけの世帯、妊産婦だけの世帯の方にはお部屋からの運び出しを行います。
ご希望の方は粗大ごみ受付センターでの申し込み後、文京区本郷粗大センター(電話 : 03-3815-5310)に相談してみてください。

清掃施設への持ち込み処分

文京区では清掃施設に持ち込んでの処分は受け付けていません。

 

文京区の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

文京清掃事務所
電話 : 03-3813-6661
FAX : 03-3816-3981

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

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