大田区の不用品回収お役立ち記事

大田区の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

大田区の地域情報

概要

大田区は東京23区の南部に位置する面積59.46㎢の特別区です。
1947(昭和22)年、当時の大田区と蒲田区が合併して誕生しました。区名は両区から1字ずつ取ったものです。区内は町工場が密集する日本有数の中小企業の街ですが、高級住宅街として知られる田園調布も併せ持っています。臨海部の羽田空港も大田区に属し、空港の拡張工事の末1992(平成4)年、世田谷区を抜いて23区最大の面積を有するようになりました。
『地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市おおた』を区のキャッチフレーズとしています。

羽田空港

羽田空港

羽田空港

日本の『空の玄関口』として知られる日本最大の空港、羽田空港(正式名称は東京国際空港)は1931(昭和6)年に開港しました。
羽田空港の敷地は江戸時代の後期に新田開発を目的として干潟を干拓した区域です。一方、開港時まで民間飛行機は立川陸軍飛行場を使用していましたが、ここはその名の通り軍事用として使われていたため、様々な制約がありました。
その後、民間の飛行機需要が高まり、東京の中心部からの利便性も高いことから現在地が選ばれました。
こうして1930(昭和5)年1月から工事が着工され、翌年の8月25日に開港しました。
ちなみに記念すべき第1便は日本航空輸送の大連行き定期便でした。しかしこの時の航空運賃が非常に高額で利用者がいなかったため、乗客の代わりに大連に送るスズムシやマツムシ6,000匹が運ばれたそうです。
それから90年、開港当初は53haだった敷地は現在では1,516haにまで拡張され、国内線・国際線合わせて3つのターミナル、4本の滑走路を有し、成田空港と並んで国内外からたくさんの乗客を迎え入れ、送り出しています。
航空機の年間発着回数が約384,000回、旅客数が約8,500万人と日本最大であり、2019(令和元)年には世界で5番目に乗降客数の多い空港となりました。
空港内にはレストランやショッピング街、屋上には展望デッキと、飛行機を利用しなくても一日楽しめます。

町工場

江戸時代より大田区周辺では海苔の養殖が盛んでしたが、これと並行して大正時代ごろより東京湾岸に工場ができてきました。第二次大戦中には軍事品の製造が盛んに行われ、海苔の養殖が行われなくなるとその広大な跡地に数多くの工場が集結しました。
その数は4千社以上。ピーク時の1983(昭和58)年の9,190社に比べると半分以下になってはいるものの、京浜島や昭和島などの埋め立て地から、糀谷・仲池上・矢口などで、依然として稼働しています。
大田区の工場の特徴は、人工島の工場を除き中小企業(従業員数9名以下)が圧倒的に多いことです。またこのようないわゆる『町工場』が密集することで、互いにその技術を切磋琢磨する環境にあります。
直木賞を受賞し、テレビドラマ化もされた池井戸潤の小説『下町ロケット』もこの大田区の工場が舞台となっています。
工場ひとつひとつの規模が小さいため、大規模工場のように設計から組み立てまですべて賄うことはできません。
その代わり各々の工場で「削る」「穴をあける」「磨く」などひとつの作業に特化しています。そしてこの専門性は非常に高度なレベルを維持しています。
その後次の工程は近所の工場に委託する。このようにして質の高い製品を短期間で作り上げることができるのです。
『大田区に空から図面を投げ込むと、どんなものでも翌日には見事な製品になって出てくる』という言葉はまさにこの状態を表しています。
開業から60年以上が経過しても観覧者が絶えず、外観も見る人の目を楽しませる東京タワーは港区のみならず日本を代表するランドマークです。

大田区の主な特徴

人口総数           約729,000人
世帯数            約402,000世帯
転入者数           約41,400人
転出者数           約35,500人
ごみの総排出量(23区)    約3,120,000t
ごみのリサイクル率(23区)  16.7%
揚げパン

揚げパン

揚げパン

主にコッペパンを油で揚げて砂糖やシナモンの粉をまぶした菓子パンです。
この揚げパン、実は大田区が発祥といわれています。
1952(昭和27)年、当時の小学校では風邪で欠席した生徒の家に給食のパンを届けていました。
嶺町小学校の調理師はこういった生徒においしく食べて栄養をつけてもらうようにと揚げパンを考案しました。
それから70年、揚げパンは大人になっても子供のころを思い出させる懐かしい味だとすっかり定着しました。

大田区での粗大ごみの処分方法

これより大田区での粗大ごみの処分方法をご説明します。

大田区での粗大ごみとは?

大田区では一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・タンス・テーブル・テレビ台などの家具類や電子レンジ・食器洗い乾燥機・ストーブ・マッサージ機・プリンターなどの電化製品、自転車・ベビーカー、健康器具・スポーツ用品・楽器など1辺の長さが30㎝以上のものを粗大ごみと定義しています。

大田区で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、大田区では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①家電リサイクル受付センターに依頼する

リサイクル料金と収集運搬費が必要です。回収時に収集運搬業者に支払ってください。

申し込み先は以下の通りです。

家電リサイクル受付センター
電話 : 0570-087200
祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~午後5時の間に申し込んでください。

インターネットはこちら(別ウィンドウで開きます)から申し込んでください。
こちらは24時間受け付けています。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

近隣の指定引き取り場所は以下の通りです。

株式会社LNJ小泉
住所 : 大田区京浜島3-3-12 電話 : 03-5755-9100
祝日と年末年始・お盆休みを除く月曜日~金曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。

岡山県貨物運送株式会社 京浜支店
住所 : 大田区平和島2-1-1 電話 : 03-3762-8261
年末年始・お盆休みを除く月曜日~金曜日の午前9時~12時と午後1時~5時、土曜日の午前9時~12時の間に持ち込んでください。祝日は不定休です。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、耐火金庫・ピアノ、ガスボンベ・灯油・塗料・農薬、ブロック・土砂、消火器、1辺の長さが230㎝以上のもの、大人2人で持ち上げられないような重量物などは適正な処理が難しく、大田区では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは大田区のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

大田区での粗大ごみの処分方法

大田区で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

①電話で申し込む

大田区粗大ごみ受付センター(電話 : 0570-037-530)に年末年始を除いて毎日午前8時~午後7時までの間に申し込んでください。祝日も受け付けています。

月曜日は電話が混み合います。混雑する時間をさけて申し込んでください。

1回の申し込みにつき20店までの収集です。

②インターネットで申し込む

こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
24時間受け付けています。
一度に11点以上の粗大ごみを出す場合はインターネットでは受付できません。電話で申し込んでください。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。
大田区ではA券(200円)とB券(300円)の2種類あります。必要枚数用意してください。

処理手数料はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

次に該当する方は料金の減額や免除が受けられます。

①生活保護受給者の方
②中国残留邦人等支援給付受給者の方
③児童扶養手当受給者の方
④特別児童扶養手当受給者の方
⑤老齢福祉年金受給者の方

ご希望の方は粗大ごみ受付センターに申し出てください。
インターネットからは申込できません。ご注意ください。

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時までに指定場所に運び出してください。

その際粗大ごみシールに収集日と氏名または受付番号を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは収集できません。ご注意ください。

運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気を付けください。

作業員が家の中に入ることはできませんが、障がい者だけの世帯や65歳以上の高齢者だけの世帯等、ご自身で運び出すことが困難な方にはお部屋からの運び出しを行います。
ご希望の方はお住いの管轄の清掃事務所に相談してください。

清掃施設への持ち込み処分

大田区では戸別収集だけでなく、清掃施設に持ち込んでの処分も受け付けています。
持ち込み希望日の2日前までに大田区粗大ごみ受付センターに申し込んで、予約した日に持ち込んでください。

持ち込み場所は申込時に案内があります。

処理にかかる手数料は品目により減免があります。

持ち込み処分は大田区民が対象です。持ち込み時に運転免許証等、住所が確認できる書類を持参してください。

持ち込みは一世帯当たり年度4回まで、1回あたり10点までです。

詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

 

大田区の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

大田区清掃事業課
電話 : 03-5744-1628
FAX : 03-5744-1550

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

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