渋谷区の不用品回収お役立ち記事

渋谷区の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

渋谷区の地域情報

概要

渋谷区は東京23区の西部に位置する面積15.11㎢の特別区です。
渋谷駅前のスクランブル交差点はテレビのニュース番組等でよく目にする光景で、ハロウィンの夜はコスプレをした若者、スポーツの国際試合ではその結果に一喜一憂する姿が報じられます。その名は海外でも知られていて、『世界でもっとも有名な交差点』と言われ、外国人観光客にも人気です。
『創意あふれる生活文化都市-渋谷 ~自然と文化とやすらぎのまち~ 』を区のキャッチフレーズとしています。

世界一有名な交差点

渋谷スクランブル交差点

渋谷スクランブル交差点

渋谷といえば渋谷駅を出てすぐ目の前に広がる『世界でもっとも有名な交差点』こと渋谷スクランブル交差点(正式名称:渋谷駅前交差点)です。
コロナ過での人流のバロメーターとして、サッカーワールドカップではサッカーファンが多数集まり大騒ぎとなったり、大みそかにはカウントダウンの会場となり、ハロウィンの夜には集まった人びとの一部が暴徒化して軽トラックが横倒しにされるなど、ニュース番組で頻繁に取り上げられます。
1回の青信号で四方から1,000人以上の歩行者が行き交い、多い時には一度に3,000人もの人が利用するそうです。それでもすれ違う際にぶつかることもなくそれぞれ目指した方向に散っていくその様は海外の人の目には秩序を好む日本人の象徴として映るらしく、スマートフォンで写真や動画を撮っている光景がたびたび見受けられます。
このような渋谷駅前の光景ですが、日本国内でニュースや街頭インタビューなどで目にすることがよくあります。そのためこの周辺の野外広告の宣伝効果は非常に高く、広告出稿を希望する企業が後を絶ちません。例えば東急東横店北側壁面の巨大広告スペースは2016(平成28)年の時点で2週間の買い切り価格が1,400万円だったそうです。それでも枠の空きがなかったそうです。
この賑やかな光景を映画監督のソフィア・コッポラは「まるでブレード・ランナーのようだ」と評したそうです。
そしてこの地を舞台として映画やドラマが制作され、2003(平成15)年の映画『ロスト・イン・トランスレーション』などで海外にも認知度が高まりました。
邦画では2020(令和2)年の『サイレント・トーキョー』で渋谷駅前を舞台に爆弾テロ事件が起きるという設定でストーリーが展開しました。
この撮影のために栃木県足利市の足利競馬場跡地にスクランブル交差点を再現したセットが組まれました。このセットは現在も利用可能で、撮影の問い合わせがあるそうです。

忠犬ハチ公

忠犬ハチ公像

忠犬ハチ公像

そのスクランブル交差点の脇、渋谷駅前の広場には待ち合わせ場所でおなじみの忠犬ハチ公の銅像があります。
ハチはオスの秋田犬で、急死した主人の帰りを待ち毎日渋谷駅まで迎えに来ていたという逸話が残っています。
ハチの飼い主は東京帝国大学(現在の東京大学)の教授・上野英三郎で、松濤に住んでいました。愛犬家の上野は秋田県を飼いたいと考えていた折、縁あってハチを飼うことになりました。ハチが生後2ヶ月のときでした。
ところがハチが上野家にやってきた翌年、飼い主の上野が脳溢血で急死してしまいます。その事実を知らないハチは以降、10年近くにわたって渋谷駅で主人の帰りを待ち続けました。その姿は新聞に取り上げられ、『ハチ公』として全国的に広まりました。新聞で取り上げられた翌年ごろよりハチの銅像を造ろうという機運が高まりました。作者は安藤照といい、鹿児島市の西郷隆盛像を造った彫刻家です。こうして完成した『忠犬ハチ公』像は1934(昭和9)年4月にお披露目となり、除幕式には当のハチも出席したそうです。東横百貨店(現在の東急百貨店東横店)が開業した年です。
この翌年、ハチが渋谷川の稲荷橋付近で死亡しているのを発見されました。11歳でした。解剖の結果、犬フィラリア症だったそうです。遺体ははく製処理され、国立科学博物館上野本館に展示されています。
この時のハチ公像はのちに撤去され、現在の像は2代目です。1948(昭和23)年に再建されて以来、70年以上にわたり渋谷駅前に鎮座しています。

渋谷区の主な特徴

人口総数           約230,000人
世帯数            約141,000世帯
転入者数           約20,000人
転出者数           約18,000人
ごみの総排出量(23区)    約3,120,000t
ごみのリサイクル率(23区)  16.7%
ハチ公ソース

ハチ公ソースせんべい

ハチ公ソースせんべい

秋田県出身の創業者が新宿区で店を創業したのが1931(昭和6)年。翌年、渋谷区に移転しました。その当時ハチはまだ存命中で、毎日主人の帰りを待っていたそうです。
『ハチ公ソース』は1946(昭和21)年、販売を開始したソースです。ハチの銅像を商標登録してラベルにしています。
発売以来長期間、地元の人びとや調理人を中心に愛され続けています。
区内の老舗中華料理店ではこのソースで味付けをした上海焼きそばを『元祖渋谷ハチ公ソース焼きそば』として定番メニューとなっています。
近年ではハチ公ソースを使ったせんべいも登場し、密かなブームとなっています。

渋谷区での粗大ごみの処分方法

これより渋谷区での粗大ごみの処分方法をご説明します。

渋谷区での粗大ごみとは?

渋谷区では一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・タンス・テーブル・テレビ台などの家具類や電子レンジ・食器洗い乾燥機・ストーブ・マッサージ機・プリンターなどの電化製品、自転車・ベビーカー、健康器具・スポーツ用品・楽器など1辺の長さが30㎝以上のものを粗大ごみと定義しています。
ただし、1辺が60㎝未満のプラスチック製品は資源プラスチックとして回収し、リサイクルを推進しています。

渋谷区で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、渋谷区では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①家電リサイクル受付センターに依頼する

リサイクル料金と収集運搬費が必要です。回収時に収集運搬業者に支払ってください。

申し込み先は以下の通りです。

家電リサイクル受付センター
電話 : 0570-087200
祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~午後5時の間に申し込んでください。

インターネットはこちら(別ウィンドウで開きます)から申し込んでください。
こちらは24時間受け付けています。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

指定の引き取り場所はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、耐火金庫・ピアノ、ガスボンベ・灯油・塗料・農薬、ブロック・土砂、消火器、長さ180㎝以上のものなどは適正な処理が難しく、渋谷区では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは渋谷区のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

渋谷区での粗大ごみの処分方法

渋谷区で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

①電話で申し込む

粗大ごみ受付センター(電話 : 03-5296-7000)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時~午後7時までの間に申し込んでください。祝日も受け付けています。

月曜日・火曜日や祝日の翌日は電話が混み合います。余裕をもって申し込んでください。

②インターネットで申し込む

こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
24時間受け付けています。
一度に11点以上の粗大ごみを出す場合はインターネットでは受付できません。電話で申し込んでください。

粗大ごみの買い取りサービス

廃棄物処理量の削減を目指し、渋谷区では全国のリサイクルショップなどで不用品の一括査定ができるサービス『おいくら』と提携を結んでいます。
査定をご希望の方はこちら(別ウィンドウで開きます)から試してみてください。
買い取りは再販できる品物が対象となりますので、すべてを引き取り出来るわけではありません。ご注意ください。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。
渋谷区ではA券(200円)とB券(300円)の2種類あります。必要枚数用意してください。

粗大ごみシールはこちら(PDFファイル・別ウィンドウで開きます)で取り扱っています。

処理手数料はこちら(PDFファイル・別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

次に該当する方は料金の減額や免除が受けられる場合があります。

①火災等災害を受けた方
②生活保護受給者の方
③児童扶養手当受給者の方
④特別児童扶養手当受給者の方
⑤老齢福祉年金受給者の方

ご希望の方は粗大ごみ受付センターに申し出てください。
インターネットからは申込できません。ご注意ください。

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時までに指定場所に運び出してください。

その際粗大ごみシールに収集日と氏名または受付番号を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは収集できません。ご注意ください。

運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気を付けください。

作業員が家の中に入ることはできませんが、玄関から出せる25㎏以下のものについては有料で運び出しをします。ご希望の方は粗大ごみ受付センターへの申し込み後、シルバー人材センター(電話 : 03-5465-1876)へ相談してください。

また、障がい者だけの世帯や65歳以上の高齢者だけの世帯等、ご自身で運び出すことが困難な方にはお部屋からの運び出しを行います。
ご希望の方は渋谷区清掃事務所(電話 : 03-5467-4300)に問い合わせてください。収集日や粗大ごみシールの案内もあります。

清掃施設への持ち込み処分

渋谷区では清掃施設に持ち込んでの処分は受け付けていません。

 

渋谷区の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

渋谷区清掃事務所
電話 : 03-5467-4300

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

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