品川区の不用品回収お役立ち記事

品川区の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

品川区の地域情報

概要

品川区は東京23区の南部に位置する面積22.84㎢の特別区です。
江戸時代には五街道で最も交通量が多い東海道のうち、江戸から数えて最初の宿場である品川宿が置かれていた場所です。1947(昭和22)年に隣接する荏原区と合併して誕生しました。当時誕生した特別区の中で唯一、かつての区名が踏襲された区です。
『輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ』を区のキャッチフレーズとしています。

宿場町

品川宿跡

品川宿跡

江戸時代に江戸から全国に向けて街道が整備されました。それに伴い各地に宿場町が置かれました。
中山道には板橋宿(現在の板橋区)、甲州街道の内藤宿(新宿区)、日光・奥州街道には千住宿(足立区・荒川区)が設けられ、賑わいました。
そして特に重要視された街道が東海道で、ここに江戸から最初に置かれた宿場が品川宿です。これらをまとめて江戸四宿と呼ばれました。
東海道は西国へ通じる街道であり、品川は江戸の玄関口であるため参勤交代時での人の通過が多く本陣・脇本陣・旅籠等、当時の賑やかさが伺えます。
その範囲は現在の京急本線の北品川駅から青物横丁駅周辺にかけておよそ3㎞におよび、この辺りは風景こそ変わったものの道幅は当時のままで維持され、聖跡公園には本陣跡が残っています。

三大銀座

戸越銀座

戸越銀座

日本全国に『○○銀座』と呼ばれる商店街は300ヶ所以上あります。その中で北区の十条銀座、江東区の砂町銀座とともに東京の『三大銀座』に名を連ねるのが戸越銀座です。
その規模は戸越銀座商店街、戸越銀座商栄会商店街、戸越銀座銀六商店街の3つの商店街からなり、約400店舗が全長約1.3㎞に軒を連ね関東有数の長さを誇ります。
1923(大正12)年の関東大震災では甚大な被害を受け、当時の商店街は雨のたびに道路が冠水する有様でした。一方本家本元、中央区の銀座も同様に大きな被害を受けましたが、国の援助で大規模な復旧工事が進められました。
そのとき道路をアスファルトで舗装したため、それまで使用していたレンガが大量に廃棄物として出てきました。
そこで戸越商店街はこのレンガをもらい受け、道路に敷き詰めたことでいち早く震災の被害から復旧することができました。
このことが縁で商店会の設立時に『戸越銀座』と命名されました。
全国の『○○銀座』第一号です。

品川区の主な特徴

人口総数           約404,000人
世帯数            約229,000世帯
転入者数           約26,900人
転出者数           約24,000人
ごみの総排出量(23区)    約3,120,000t
ごみのリサイクル率(23区)  16.7%
品川巻

品川巻

品川巻

しょうゆ味の細長いせんべいに海苔を巻いたお菓子、通称海苔巻きせんべいを『品川巻』ともいいます。
では、なぜ『品川』なのでしょうか?品川はおいしく良質な海苔の生産地として知られ、かつては『海苔といえば品川』と謳われたほどです。
そのおいしさから海苔のことを隠語で『品川』と呼ぶようになり、そこから転じて海苔巻きせんべいを品川巻といわれるようになりました。
品川の海苔産業は江戸時代に始まり、昭和の東京オリンピックの前まで続けられました。

品川区での粗大ごみの処分方法

これより品川区での粗大ごみの処分方法をご説明します。

品川区での粗大ごみとは?

品川区では一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・タンス・テーブル・テレビ台などの家具類や電子レンジ・食器洗い乾燥機・ストーブ・マッサージ機・プリンターなどの電化製品、自転車・ベビーカー、健康器具・スポーツ用品・楽器など1辺の長さが30㎝以上のものを粗大ごみと定義しています。

品川区で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、品川区では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①家電リサイクル受付センターに依頼する

リサイクル料金と収集運搬費が必要です。回収時に収集運搬業者に支払ってください。

申し込み先は以下の通りです。

家電リサイクル受付センター
電話 : 0570-087200
祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~午後5時の間に申し込んでください。

インターネットはこちら(別ウィンドウで開きます)から申し込んでください。
こちらは24時間受け付けています。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

近隣の指定引き取り場所は以下の通りです。

岡山県貨物運送株式会社 京浜支店
住所 : 大田区平和島2-1-1 京浜トラックターミナル10号棟 電話 : 03-3762-8261
年末年始・お盆休みを除く月曜日~金曜日の午前9時~12時と午後1時~5時、土曜日の午前9時~12時の間に持ち込んでください。祝日は不定休です。

株式会社LNJ小泉 京浜島第二倉庫
住所 : 大田区京浜島3-3-12 電話 : 03-5755-9100
祝日と年末年始・お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、耐火金庫・ピアノ、ガスボンベ・灯油・塗料・農薬、ブロック・土砂、消火器などは適正な処理が難しく、港区では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは品川区のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

品川区での粗大ごみの処分方法

品川区で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

①電話で申し込む

品川区粗大ごみ受付センター(電話 : 03-5715-1122)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時~午後9時までの間に申し込んでください。祝日も受け付けています。

月曜日・火曜日や祝日の翌日は電話が混み合います。余裕をもって申し込んでください。

②インターネットで申し込む

こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
24時間受け付けています。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。
品川区ではA券(200円)とB券(300円)の2種類あります。必要枚数用意してください。

処理手数料はこちら(PDFファイル・別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

次に該当する方は料金の減額や免除が受けられます。

①生活保護受給者の方
②児童扶養手当受給者の方
③特別児童扶養手当受給者の方

ご希望の方は品川区粗大ごみ受付センターに申し出てください。

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時までに指定場所に運び出してください。

その際粗大ごみシールに氏名または受付番号を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは収集できません。ご注意ください。

運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気を付けください。

作業員が家の中に入ることはできませんが、障がい者だけの世帯や65歳以上の高齢者だけの世帯等、ご自身で運び出すことが困難な方にはお部屋からの運び出しを行います。
ご希望の方は申込時に相談してみてください。

清掃施設への持ち込み処分

品川区では戸別収集だけでなく、清掃施設に持ち込んでの処分も受け付けています。
事前に品川区粗大ごみ受付センターに申し込んで、予約した日に持ち込んでください。

持ち込み場所は以下の通りです。

品川区資源化センター
住所 : 品川区八潮1-4-1
年末年始を除く毎週日曜日の午前9時~午後4時の間に持ち込んでください。

処理にかかる手数料はこちら(PDFファイル・別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

持ち込み処分は港区民が対象です。持ち込み時に運転免許証等、住所が確認できる書類を持参してください。

詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

 

品川区の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

品川区清掃事務所 事業係
電話 : 03-3490-7051
FAX : 03-3490-7041

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

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