墨田区の不用品回収お役立ち記事

墨田区の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

墨田区の地域情報

概要

墨田区は東京23区の東部に位置する面積13.77㎢の特別区です。
江戸時代には武家屋敷などが置かれ、その後都市化・工業化を経て都内有数の下町となりました。同時に東京スカイツリーの所在地、隅田川の花火大会の会場、両国国技館と観光都市でもあります。
『 ~水と歴史のハーモニー~ 人が輝くいきいきすみだ』を区のキャッチフレーズとしています。

花火大会

隅田川花火大会

隅田川花火大会

東京の夏の風物詩、隅田川花火大会は江戸時代、隅田川での船遊びが解禁となる期間の初日に花火師の鍵屋が自社の花火の宣伝をするために打ち上げたといわれています。
やがてこの鍵屋からのれん分けをした玉屋が参加し、隅田川の両岸から互いに競い合うように打ち上げました。観客はスポーツ観戦よろしくひいきの屋号を読んでいました。
今でも花火が打ち上げられると聞こえる『たまやー』『かぎやー』の掛け声はここから来たものです。
なお、この時の玉屋は幕末に火災事故を起こして廃業してしまいましたが、鍵屋は日本最古の花火会社として現在も運営されています。
政変や戦争、環境問題等で中断された後、1978(昭和53)年より現行の花火大会としてほぼ毎年開催されています。また当日はテレビでの生中継番組も放送されます。
2万発以上の打ち上げ数と90万人を超える人手は江戸川花火大会と並び『東京二大花火大会』と呼ばれています。

屋敷跡

長谷川平蔵・遠山金四郎屋敷跡

長谷川平蔵・遠山金四郎屋敷跡

江戸城に近い城下町ということもあり、当時の役人がこの地区に住居を構えていました。
例えば時代劇『鬼平犯科帳』で知られる長谷川平蔵こと長谷川宣以は現在の菊川西も屋敷を構えました。なおこの屋敷は後年、こちらも時代劇『遠山の金さん』でお馴染みの遠山影元も晩年を過ごした場所です。
屋敷は現存していませんが、屋敷跡を示すモニュメントが建てられています。
また両国には冬の風物詩、年末になるとテレビで放映される『忠臣蔵』に登場する悪代官・吉良上野介として知られる吉良義央の屋敷であり、赤穂浪士の討ち入り(赤穂事件)の舞台となった屋敷がありました。
この吉良邸は現在は本所松坂町公園として、30坪弱の敷地に神社や井戸、桜の木のほか赤穂事件に関する展示や吉良家家臣の石碑・吉良上野介追慕碑が残されています。
また近年の吉良上野介再評価を受けて2010(平成22)年には吉良上野介義央公座像が建立されました。

墨田区の主な特徴

人口総数           約280,000人
世帯数            約162,000世帯
転入者数           約17,900人
転出者数           約14,400人
ごみの総排出量(23区)    約3,120,000t
ごみのリサイクル率(23区)  16.7%
長命寺

長命寺(桜もち)

長命寺(桜もち)

春に食べられる和菓子の代表は桜もちでしょう。この桜もち、関東と関西では見た目も呼び名も異なります。
関東では薄い小麦粉の記事であんを包んだもので『長命寺』と呼ばれます。一方関西ではもち米から作られた道明寺粉であんをおはぎのようにくるんだもので『道明寺』と呼ばれます。
長命寺は和菓子店の店主が桜の葉を塩漬けにして桜もちを考案し実在する長命寺の面前で売り始めました。1717(享保2)年のことです。
それから3世紀以上。この店は現在も営業しており、桜の時期には多くの花見客が集い、同時に桜もちも広く愛されています。

墨田区での粗大ごみの処分方法

これより墨田区での粗大ごみの処分方法をご説明します。

墨田区での粗大ごみとは?

墨田区では一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・タンス・テーブル・テレビ台などの家具類や、電子レンジ・食器洗い乾燥機・ストーブ・マッサージ機・プリンターなどの電化製品、自転車やベビーカー、健康器具・スポーツ用品・楽器など1辺の長さが30㎝以上のものを粗大ごみと定義しています。

墨田区で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、墨田区では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①家電リサイクル受付センターに依頼する

リサイクル料金と収集運搬費が必要です。回収時に収集運搬業者に支払ってください。

申し込み先は以下の通りです。

家電リサイクル受付センター
電話 : 0570-087200
祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~午後5時の間に申し込んでください。

インターネットはこちら(別ウィンドウで開きます)から申し込んでください。
こちらは24時間受け付けています。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

指定の引き取り場所は以下の通りです。

白井エコセンター株式会社
住所 : 足立区入谷5-16-28 電話 : 03-3857-0236

岡山県貨物運送株式会社 江戸川事業所
住所 : 江戸川区臨海町4-3-1 葛西トラックターミナル2号棟 電話 : 03-5667-7060

MDロジスフィールドサービス株式会社 江東営業所
住所 : 江東区新木場1-11-15 電話 : 03-3522-6980

上昇運輸株式会社
住所 : 足立区南花畑4-3-22 電話 : 03-5851-8044

いずれも祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~金曜日と午後1時~4時30分の間に持ち込んでください。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、耐火金庫・ピアノ、ガスボンベ・灯油・塗料・農薬、ブロック・土砂、消火器などは適正な処理が難しく、墨田区では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは墨田区のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

墨田区での粗大ごみの処分方法

墨田区で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

①電話で申し込む

粗大ごみ受付センター(電話 : 03-6417-0074)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時~午後7時までの間に申し込んでください。祝日も受け付けています。

月曜日・火曜日や祝日の翌日は電話が混み合います。インターネットでの申し込みをご検討ください。

②インターネットで申し込む

こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
24時間受け付けています。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。
墨田区ではA券(200円)とB券(300円)の2種類あります。必要枚数用意してください。

粗大ごみシールはこちら(別ウィンドウで開きます)で取り扱っています。

処理手数料はこちら(PDFファイル・別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

次に該当する方は料金が減額または免除になる場合があります。
該当する方はすみだ清掃事務所(電話 : 03-5608-6922)にご相談ください。
インターネットからは申し込みできません。

①地震等の天災その他大規模災害の被害を受けた方
②生活保護受給者の方
③中国残留邦人給付受給者の方
④児童扶養手当受給者の方
⑤特別児童扶養手当受給者の方
⑥国民年金法に基づく遺族基礎年金または老齢福祉年金受給者の方
⑦火災等の災害の被害を受けた方

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時までに指定場所に運び出してください。

その際粗大ごみシールに収集日と氏名または4桁の受付番号を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは収拾できません。ご注意ください。

運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気を付けください。

作業員が家の中に入ることはできませんが、高齢者だけの世帯と障がい者だけの世帯の方にはお部屋からの運び出しを行います。
ご希望の方はすみだ清掃事務所(03-5608-6922)に相談してみてください。
1回の収集で申し込めるものは5点までです。

清掃施設への持ち込み処分

墨田区では清掃施設に持ち込んでの処分は受け付けていません。

 

墨田区の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

すみだ清掃事務所
電話 : 03-5608-2573

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

Scroll Up